50歳の“ひきこもり” 80歳の父親と たどりついた先は

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息子が突然仕事を辞め、自室にひきこもりました。再就職先を見つけても、数日で辞めて帰ってきました。私は息子を怒鳴り付けました。「お前を家においてはおけない。出ていけ」息子は黙って、泣いていました。それから19年。息子はひきこもったまま50歳になり、私は80歳が目前に。「私が死ぬ前に、どうにかしなければ…」そして私たちはふたたび歩みを進めることができました。私自身が変わることで、息子が“本当の気持ち”を話してくれたからでした。

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